科目名 (英語表記) |
社会保障論B | 担当教員 |
居神 浩 |
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定 員 |
若干名 | 単位数 |
2 |
大学名 |
神戸国際大学 | 連絡先 |
教学センター TEL:078-845-3500 E-mail:kyoumuka@kobe-kiu.ac.jp |
開講学期 |
後期 | 開講期間 |
9月~1月 |
曜日・時限 |
月曜・2限 | 教 室 |
2102教室 |
履修条件 |
キャンパス |
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授業形態 |
対面 |
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授業方法 |
講義 | ||
学習目標 |
学生の皆さんにはマスメディアの年金に関する「変な報道」に惑わされないだけの知識を身につけ真の「年金リテラシー」を高めてもらいたいと思います。 | ||
授業概要 |
この講義では主に年金のことについてお話します。年金については、いろいろと「誤解」が多いのでどこがどのように「間違っているか」を正しく理解してもらったうえで、いまの年金制度の「真の問題」について学生の皆さんといっしょに考えていきたいと思います。 | ||
授業時間学習 以外の学習 (準備学習含む) |
下記授業計画欄に記載 | ||
評価方法 |
授業内理解度確認を実施する 52 中間理解度確認を実施する 8 期末試験を実施する 40 |
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教科書 |
海老原嗣生『年金不安の正体』ちくま新書 ISBN-13 : 978-4480072658 | ||
参考書 |
適宜指示します。 | ||
特記事項 |
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授業計画 |
(各回下段は事前事後学習の内容) 第1回 あなたは年金を知らない‐現時点でどの程度の年金知識があるか、チェックしてみます。 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい 第2回 年金制度に関する誤解‐「世間」がどのように年金を理解していないのか、事例をあげながら説明します。 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい 第3回 そもそも年金とはどのような制度か‐医療保険制度と関連するところが多いので、あわせて説明します。 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい 第4回 年金がよくわかる3つの法則‐「原則と例外」、「長い行列」、「天秤」 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい 第5回 まずは身近なところから‐学生は年金とは無関係?ではないのですよ! 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい 第6回 年金への不信感はなぜ生まれるのか‐「不信」をぬぐうには政治の「本音」をきちんと説明しておかないと。 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい 第7回 「損得論」の嘘(1)‐個人レベルで考えて「損得論」はどのような意味があるのか? 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい 第8回 「損得論」の嘘(2)‐社会全体で考えて「損得論」はどのような意味があるのか? 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい 第9回 「破綻論」の嘘(1)‐年金制度の「破綻」とはどのような意味なのか? 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい 第10回 「破綻論」の嘘(1)‐年金制度の「破綻」とはどのような意味なのか? 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい 第11回 2004年改正のポイントは‐1985年改正と並ぶ一大改革。でもその意味を国民は正確に理解していない。 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい 第12回 マクロ経済スライドとは‐これが分かれば2004年改正の意味がよく分かるようになります 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい 第13回 年金制度は変えられるのか‐「抜本改革」が何度か叫ばれてきましたが、本当に可能なのでしょうか? 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい 第14回 パート労働者の厚生年金適用問題‐世間ではあまり大きく取り上げられませんが、実はすごく大きな問題です! 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい 第15回 持続可能な年金制度とは‐全体のまとめとして、真に持続可能な年金制度とはどのようなものか、個人と社会全体の両方のレベルから考えてみましょう! 上記に関連する課題をその都度具体的に指示(240分)ぐらい |
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申込方法 |