科目名 (英語表記) |
労働社会学 | 担当教員 |
松本かおり |
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定 員 |
若干名 | 単位数 |
2 |
大学名 |
神戸国際大学 | 連絡先 |
教学センター TEL:078-845-3500 E-mail:kyoumuka@kobe-kiu.ac.jp |
開講学期 |
後期 | 開講期間 |
9月~1月 |
曜日・時限 |
木曜・2限 | 教 室 |
2203教室 |
履修条件 |
キャンパス |
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授業形態 |
対面 |
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授業方法 |
講義 | ||
学習目標 |
日本・世界の労働問題について学ぶことによって、自分自身で将来の働き方について考えることができるようになることを目標にします。 官公庁が公表している労働に関する基本的な統計やグラフを調べて、読み取ることができるようになることを目標にします。 |
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授業概要 |
近年、働く人々を取り巻く環境は大きく変化しています。このような将来が不透明な時代を理解し、それに対応していくためのエンプロイヤビリティーを高めることは、決して容易ではありません。 この授業では、日本の雇用システム、若者をとりまく就職活動環境や労働環境の変化、労働者間の格差(ジェンダー、非正規)、少子高齢化、労働力のグローバル化など、さまざまな観点から労働問題について学びます。 |
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授業時間学習 以外の学習 (準備学習含む) |
下記授業計画欄に記載 | ||
評価方法 |
授業内理解度確認を実施する 40 中間理解度確認を実施する 30 その他 30 |
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教科書 |
なし | ||
参考書 |
授業中に適宜紹介します。 | ||
特記事項 |
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授業計画 |
(各回下段は事前事後学習の内容) 第1回 イントロダクション:社会学と経済学が「働くこと」をどのように研究しているのかについて学ぶ。 働くことについて、授業で提起された課題について調べたり、考察したりする。(240分) 第2回 現代社会における多様なキャリア・働き方について学ぶことによって、将来の自分の働き方について考えていく。 多様なキャリア・働き方について、授業で提起された課題について調べたり、考察したりする。 (240分) 第3回 日本の産業構造・就業構造の変化について学ぶ。 日本の産業構造・就業構造について、授業で提起された課題について調べたり、考察したりする。(240分) 第4回 日本の雇用システム(長期雇用と内部労働市場)について学ぶ。 日本の雇用システムについて、授業で提起された課題について調べたり、考察したりする。 (240分) 第5回 日本の雇用システム(賃金・国際比較)について学ぶ。 日本の雇用システムについて、授業で提起された課題について調べたり、考察したりする。(240分) 第6回 日本における雇用システムの変化(労使関係・組合)について学ぶ。 労使関係や組合について、について、授業で提起された課題について調べたり、考察したりする。(240分) 第7回 若年層の就職(新規学卒採用・近年の就職活動の変化)について学ぶ。 若年層の就職について、について、授業で提起された課題について調べたり、考察したりする。(240分) 第8回 中間のまとめ(中間理解度確認) これまでの授業内容について、復習をする。(240分) 第9回 雇用形態の多様化(正規雇用・非正規雇用)について学ぶ。 雇用形態の多様化について、授業で提起された課題について調べたり、考察したりする。(240分) 第10回 労働時間とワークライフバランスについて学ぶ。 労働時間とワークライフバランスについて、授業で提起された課題について調べたり、考察したりする。(240分) 第11回 ジェンダーと働き方(性別役割分業)について学ぶ。 ジェンダーと働き方について、授業で提起された課題について調べたり、考察したりする。(240分) 第12回 格差社会の進展とそれによって生じている問題について学ぶ。 格差社会について、授業で提起された課題について調べたり、考察したりする。(240分) 第13回 少子高齢社会における労働問題について学ぶ。 少子高齢社会について、授業で提起された課題について調べたり、考察したりする。(240分) 第14回 グローバル化とグローバル人材について学ぶ。 グローバル人材について、授業で提起された課題について調べたり、考察したりする。(240分) 第15回 まとめ(最終理解度確認) これまでの授業内容を復習する。(240分) |
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申込方法 |