科目名 (英語表記) |
まんがメディア文化史 (Cultural History of Manga Media) |
担当教員 |
川中 利満 |
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定 員 |
10名程度 | 単位数 |
2 |
大学名 |
神戸芸術工科大学 | 連絡先 |
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開講学期 |
後期 | 開講期間 |
9/26~1/23 |
曜日・時限 |
毎週木曜2時限 | 教 室 |
1106 |
履修条件 |
2年次以降 | キャンパス |
本学 |
授業形態 |
講義 |
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授業方法 |
対面授業 | ||
学習目標 |
講義を通じてまんが・アニメなどの文化と、現代の社会や歴史との関係性を理解する。 また、それらを知ることにより創作のバックボーンとなる文化的リテラシーを身につける。 |
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授業概要 |
「まんが」とされるジャンルは一体どこから来て、どのように受容され、どこに向かおうとしているのかを、現在および過去の代表作からひも解く。 また、近縁ジャンルである映画・アニメ・ゲーム等も本講義中に言及する。 これにより、表現が社会状況と不可分の関係であることを知り、作品の成立背景やその与えた影響を考える。 #リテラシー #資料分析 |
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授業時間学習 以外の学習 (準備学習含む) |
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評価方法 |
1)期末のレポート課題で評価する。提出70%、内容30%での評価とする。課題を提出しない場合はE評価とする。 2)出席回数が10回に満たない場合はE評価となる。 |
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教科書 |
要点を記したレジュメを授業毎に用意する。 | ||
参考書 |
適宜授業内で紹介するが、8号棟内の書架や図書館等を利用して、1950年代以降の代表的なまんが作品に積極的に目を通しておくこと。 | ||
特記事項 |
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授業計画 |
1:現代漫画の誕生:「鉄腕アトム」 2:青年向け漫画の台頭と劇画:「ルパン三世」 3:少女漫画表舞台へ:「エースをねらえ!」 4:漫画とキャラクター&ホビー:「仮面ライダー」 5:児童向け漫画とメディアミックス:「ドラえもん」 6:まんがニューウェーブ:「AKIRA」 7:週刊少年ジャンプ黄金時代:「ドラゴンボール」 8:戦う少女漫画:「美少女戦士セーラームーン」 9:オタクの台頭:「新世紀エヴァンゲリオン」 10:萌え文化とBL:「あずまんが」 11:少年から少女へ:「鋼の錬金術師」 12:00年代のリアル:「進撃の巨人」 13:震災後のセカイへ:「魔法少女まどか☆マギカ」 14:海外の漫画:アメコミとバンド・デシネ 15:最新動向 |
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申込方法 |