科目名 (英語表記) |
地域学入門A(日本史の中の神戸) (Introduction to Regional Studies A) |
担当教員 |
鵜飼 昌男 |
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定 員 |
10名程度 | 単位数 |
2 |
大学名 |
神戸学院大学 | 連絡先 |
神戸学院大学 教務グループ (KPC1) kpckg@j.kobegakuin.ac.jp |
開講学期 |
前期 | 開講期間 |
2026年4月14日~7月21日 5/8(金)にも授業あり |
曜日・時限 |
火曜日・1限 | 教 室 |
未定 |
履修条件 |
特になし | キャンパス |
ポートアイランド |
授業形態 |
対面授業 |
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授業方法 |
講義による対面授業形式で行います。 特別警報(すべての特別警報)の本科目の取扱いについて⇒休講とします。 ※自治体より避難指示、避難勧告が発令されている場合は、その都度授業を中断し、自身の安全を最 優先に考えて対応してください。(暴風警報発令の場合は授業を実施します。) ※ 先輩からのコメント ・高校までの日本史では講義を聞いて理解し、単に暗記するだけだったが、この授業では先生が問題 提起をしてくれて、本当にそうだったのか、なぜそうなったのかを深く掘り下げて考えることで、今 までになかった発見や考え方を得ることができ、視野が広がった。また、人から与えられる答えを待 つのではなく、まず自分で考えるようになったという変化があった。(社リハ) ・神戸のことだけかと思いきや、神戸の歴史からだんだんと調べるうちに、日本、世界への歴史の事 柄を自分で調べている自分がいました。(現社) ※補講の場合は、授業録画したものを視聴してもらうことがあります。その場合は、moodle でお知 らせします。 詳細はシラバス下段を併せて参照して下さい。 |
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学習目標 |
・神戸に関する歴史、文化、産業など地域の特徴を学び、地域の抱える問題とその対策について、自 分なりに意見形成ができるまでの理解を得る。 ・大学で学び始めるにあたって、講義を自分なりにノートにとる技術、文献や資料をまとめてプレゼ ンテーションする技術を向上させる。 ※ 先輩からのコメント ・正解のない問題があるため自分の考えや意見が必要となり、主体性が身に付きます。大学らしい学 びに最も近い科目だと思います。(経営) ・暗記ではない歴史を学ぶことが出来るだけでなく、文章を書くことによりそのまま公務員試験に活 きてくる講義である。(法) ・神戸市民としてこの授業で学んだ神戸の知識を知ったうえで、社会活動をしていきたいと思った。 (人文) |
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授業概要 |
学生時代を過ごす神戸の地を理解するために、神戸の成り立ちとゆかりの人物を取り上げ、彼らの 各方面での業績から多面的に神戸を理解します。また、歴史上の人物の決断や思考に対して、正解の ない問題に彼らはどのように自らの解を見いだして行ったのか、学生諸君と考えていきたいと思いま す。学部での専門的な学習に進む前に、多角的な視点や知的好奇心の刺激によって、大学での学びに 対するモチベーションを上げることができれば幸いです。 この科目は、全学のDP(学位授与方針)に示す「広い教養を身につけ、豊かな人間性や社会性」を 涵養することを目的としている。 ※ 先輩からのコメント ・この授業では神戸の街を歴史的な観点や地理、産業や人物など多角的に捉え、地域が抱える問題に 対して自分なりの答えを持つことを目的としている。正解が無い問いに答えるためには一つの視点で はなくさまざまな視点から考えることが求められるため、自然と広い視野で物事を考える力を身に着 けることができる。(人文) この授業の担当者は、高校での20年以上にわたる歴史科教員及び管理職の実務経験を生かし、高大接続の観点から、大学入学直後の学生に大学で求められる主体的な学びの作法と意識も指導します。 |
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授業時間学習 以外の学習 (準備学習含む) |
・予習としては、事前配信の資料を参考に、概説書などで各テーマや時代の概略をつかんでおいて下 さい。講義がより分かりやすくなります。 ・自己流のノートテイク術を身につけることを意識し、授業中のメモを事前資料と合わせて再整理す る時間が必要です。また、講義の中で各自の興味関心あるテーマや頭に浮かんだ質問事項に対して は、パワーポイント課題の作成に備えて、その場でノートに追記し、授業後に図書館やネットでの自 主的な調べによって理解の幅を広げる作業が大切になります。 ・予習30分、ノート整理を中心とした復習90分が目安となります。 毎年、神戸に関する興味関心のあるテーマを選んで、パワーポイント資料を作成し提出してもらいま す。(口頭での発表は行いません) パワーポイントによるプレゼンテーション能力を上げるために、大学4年間の間にできるだけ経験を 積んで欲しいと考えた課題です。(先輩たちには好評でした) ※ 先輩からのコメント ・将来のために向上心を持って取り組むことのできる人であれば、この課題から学ぶことは沢山あ る。日本を客観的にみる、海外目線で見る、プレゼン作成で表現力を養うなど。(人文) ・調べていく楽しさや今まで知らなかった情報に対する関心などを感じることができ、さらに調べる 効率性も上げることができた。(経済) |
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評価方法 |
毎回の授業後に授業の振り返りを記す(75%)、プレゼン課題(25%)の総合で評価を行いま す。 振り返りの記述には、授業内容のまとめを記すのではなく、授業を受けて自分の中でどのような発見 があったのか、何が知的興味を刺激したのか、もう少し深掘りしたい部分や疑問点などを記してくだ さい。内容とともに筋道だった文章で簡潔に記されているかという、文章表現力も評価項目となりま す。毎回5点で採点しますが、減点があるものと思って基礎点を積み上げていって下さい。 プレゼン課題は30点満点で(A、B、C、D、Eの5段階)としますが、特に優れた作品はS評価し加点 します。また、E評価は参加賞1点です。 ※ 先輩からのコメント ・僕は大学生になったばかりの5月の時点では、根拠のある自分の意見を書くということを中学、高 校とあまりやってこなかったので、この地域学入門Aではその練習ができると思います。(現社) |
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教科書 |
なし | ||
参考書 |
授業中に適宜紹介します。 | ||
特記事項 |
当者への授業に関する問い合わせ、振り返りの遅刻提出では、rokuai6014@ge.kobegakuin.ac.jp に、学籍番号・学部・氏名・受講科目を明記してメールして下さい。One drive の録画リンク先は、補講の場合に伝えます。 | ||
授業計画 |
第1回 ガイダンス 講義の進め方、moodleの使い方、受講にあたってのルール、ノートの取り方、成績評価、課題についての説明。ミニ講義「歴史学は暗記ものではない!」 第2回 古代中世の神戸 「古代、大阪平野は海だった!」 神戸を含む兵庫南部の歴史地理や交通路、中世の阪神地域の荘園などを概説します。 第3回 中世近世の神戸 「兵庫津の重要性」 兵庫津の重要性と日本史上に果たした役割について概説します。 北前船による江戸時代の流通が「大阪の伝統的なお土産がなんで塩昆布なのか?」につながります。 第4回 神戸開港の特殊事情 神戸居留地の特殊事情が、北野異人館街を生みます。 第5回 神戸華僑の歴史 明治大正期の日中関係に苦悩する神戸華僑は、本国と日本の戦争や侵略の中で、どう考えて神戸に定住していったのでしょうか。 第6回 都市化の光と影 「賀川豊彦」という人物を知っていますか?彼の生き方と神戸の市街地の拡大に、都市化する神戸の実相が見られます。 第7回 総合商社鈴木商店 大正時代、日本一の商社「鈴木商店」が神戸にありました。その番頭金子直吉の経営手腕と神戸高商の人脈に、経営判断の難しさを伺います。 第8回 捕虜と亡命者が伝えた文化史 洋菓子の神戸というイメージは、第1次世界大戦での人の移住によって作られていきました。 第9回 「火垂るの墓」の舞台 神戸空襲は東京大空襲よりも凄まじいものでした。焼け野原になった三宮に誕生した闇市が、現在の繁華街につながっていきます。 第10回 人工島プロジェクト 「山、海へ行く」…戦後復興における二人の神戸市長の果断と見識が、現在の神戸市の基礎となりました。 第11回 笠戸丸の出港地 日系人の歴史をたどって、外国人労働者問題を考えてみましょう。 南米の日系人のルーツになる人々は、ほとんどが神戸港から出発しました。 第12回 阪神淡路大震災震災 当日の市長・県知事の動きと判断はどのようなものだったのでしょうか?自衛隊の災害派遣が認知されるようになった契機もこの時の反省でした。 第13回 神戸の地場産業「長田の靴」 高度経済成長と長田のケミカルシューズ。それを支えた在日コリアンの歴史にも触れます。 第14回 プレゼン課題の優秀作品発表と講評 提出されたパワーポイントによる課題の優秀作品を発表し、講評を通じてプレゼン資料作成における注意点を伝えます。 第15回 特別講義(予定) タイムリーなテーマで、毎年ゲストをお呼びして特別授業をお願いしています。 |
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申込方法 |
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