科目名 (英語表記) |
銀行論Ⅱ (Banking TheoryⅡ) |
担当教員 |
石賀和義 |
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定 員 |
なし | 単位数 |
2 |
大学名 |
神戸学院大学 | 連絡先 |
神戸学院大学 教務グループ (KPC) kpckg@j.kobegakuin.ac.jp |
開講学期 |
後期 | 開講期間 |
2025年9月19日~2026年1月16日 (10/31~11/3大学祭、12/25~1/5冬期休業) |
曜日・時限 |
金曜日・2限 | 教 室 |
未定 |
履修条件 |
特になし | キャンパス |
ポートアイランド第1キャンパス |
授業形態 |
対面授業 |
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授業方法 |
講義 | ||
学習目標 |
金利などの基本概念を理解できる。金融市場、金融システム、金融政策などについて学習できる。直接金融や間接金融の手法を理解する。ファイナンス理論などを習得できる。 | ||
授業概要 |
全般的な金融について説明します。金融全般に興味がある方にお薦めです。 | ||
授業時間学習 以外の学習 (準備学習含む) |
授業の内容を定着させるために、30分程度の復習を行うことが望ましいです。 また、金融に関するニュースを見て、興味ある事項を検索し、その内容を自分なりに解釈してみてください。 |
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評価方法 |
中間課題と期末課題の2回を予定しています。毎回の授業で課題を提出してもらいます。 提出課題の内容、授業への参加度合い、グループワークを実施する場合はその貢献度も勘案して評価します。 |
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教科書 |
家森信善(2025)「ベーシック+(プラス)金融論〈第3版〉』中央経済社、2,420円+税。 | ||
参考書 |
特になし。 | ||
特記事項 |
特になし。 | ||
授業計画 |
【第1回】ガイダンス(講義全体の進め方や内容などについて解説する) 【第2回】貨幣(日々使っている貨幣の基本的な機能を説明する) 【第3回】金利(長短金利や債券価格と金利の関係など金利や利子率を説明する) 【第4回】金融政策のためのマクロ経済学(金融政策の長期的な効果などを説明する) 【第5回】金融政策の課題と日本銀行(日本銀行が行ってきた金融政策の重点課題について説明する) 【第6回】金融政策の基本手段と新しい展開(公定歩合操作、預金準備率操作、公開市場操作などを説明する) 【第7回】金融システムと金融仲介機関の役割(金融システムの基本的な役割や間接金融と直接金融について説明する) 【第8回】銀行以外の金融機関(証券会社、保険会社、ノンバンクなどについて説明する) 【第9回】金融システムの安定化のための政策(金融機関に対する規制・監督について説明する) 【第10回】金融機関の破綻への対応策(金融機関の破綻に対する預金保険制度などを説明する) 【第11回】金融市場に関する規制(直接金融が円滑に機能するための規制について説明する) 【第12回】間接金融型の金融商品(銀行預金などの金融商品について説明する) 【第13回】直接金融型の金融商品(債権や株式などの金融商品について説明する) 【第14回】ファイナンスの基礎理論(分散投資、平均・分散モデル、モジリアニ・ミラー定理などを説明する) 【第15回】振り返りと質疑(授業の総括と質疑応答を行う) |
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申込方法 |