科目名 (英語表記) |
企業ファイナンス論Ⅰ (Corporate Finance Ⅰ) |
担当教員 |
石賀和義 |
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定 員 |
なし | 単位数 |
2 |
大学名 |
神戸学院大学 | 連絡先 |
神戸学院大学 教務グループ (KPC) kpckg@j.kobegakuin.ac.jp |
開講学期 |
前期 | 開講期間 |
2025年4月10日~2025年7月24日 (5/1は授業なし) |
曜日・時限 |
木曜日・2限 | 教 室 |
未定 |
履修条件 |
特になし | キャンパス |
ポートアイランド第1キャンパス |
授業形態 |
対面授業 |
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授業方法 |
講義 | ||
学習目標 |
投資が経済社会の発展にどのようにつながっているかを理解できる。投資する際に知っておくべき知識を習得できる。 | ||
授業概要 |
金融に関する専門用語の説明や数式の展開を行います。また、企業分析やポートフォリオ理論なども取り扱いますので、この分野に興味のある方にはお薦めです。 | ||
授業時間学習 以外の学習 (準備学習含む) |
授業の内容を定着させるために、30分程度の復習を行うことが望ましいです。 また、金融に関するニュースを見て、興味ある事項を検索し、その内容を自分なりに解釈してみてください。 |
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評価方法 |
試験の場合は、試験の点数(100%)に授業への参加度合いによる掛け目をかけて評価します。レポートの場合は、提出課題の内容(100%)に授業への参加度合いによる掛け目をかけて評価します。グループワークを実施する場合はその貢献度も勘案して評価します。 | ||
教科書 |
榊原茂樹・城下賢吾・岡村秀夫・山口聖・月岡靖智・北島 孝博 (2024)『新・入門証券論』有斐閣コンパクト、2700円+税。 | ||
参考書 |
特になし。 | ||
特記事項 |
特になし。 | ||
授業計画 |
【第 1 回】ガイダンス(講義全体の進め方や内容などについて解説する) 【第 2 回】証券と投資(証券の役割と種類、金融市場の資金の流れや経済的機能、【証券分析などを解説する】 【第 3 回】評価の基本原理(貨幣の時間価値、複利と将来価値、現在価値の考え方などを解説する) 【第 4 回】企業分析(企業の経営戦略分析や財務分析を解説する) 【第 5 回】債券市場(債券の発行と流通、格付けなどを解説する) 【第 6 回】債券分析(債券価格と利回り、スポットレートとフォワードレートなどを解説する) 【第 7 回】株式市場(株式の発行市場と流通市場、取引方法、株価指数を解説する) 【第 8 回】株式分析(株式の分析方法、ファンダメンタル・アナリシスなどを解説する) 【第 9 回】投資信託(投資信託の仕組みと類型を解説する) 【第10回】ポートフォリオ理論と資本市場理論(リターン、リスク、最適ポートフォリオなどを解説する) 【第11回】行動ファイナンス(行動ファイナンス理論と株式市場の反応などを解説する) 【第12回】デリバティブ市場(先物、オプションの損益や仕組みを解説する) 【第13回】デリバティブ価格と投資戦略(先物、オプションの価格理論や戦略を解説する) 【第14回】グローバル投資と各国の証券市場(国際分散投資や為替リスク、各国の証券市場について解説する) 【第15回】オルタナティブ投資(オルタナティブ投資、証券化商品、ヘッジファンドについて解説する) |
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申込方法 |