科目名 (英語表記) |
生活と環境 (Life and Environment) |
担当教員 |
神谷 訓康 |
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定 員 |
5名 | 単位数 |
1 |
大学名 |
神戸市看護大学 | 連絡先 |
gakumu@kobe-ccn.ac.jp |
開講学期 |
後期 | 開講期間 |
12月~1月 |
曜日・時限 |
月曜日5限(全7回) | 教 室 |
講義室 |
履修条件 |
特になし | キャンパス |
神戸市看護大学 |
授業形態 |
講義 |
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授業方法 |
対面授業 | ||
学習目標 |
人間の社会活動は、環境変化の原因となり、環境変化は、人の健康に影響を及ぼすことがある。本科目では、環境汚染の発生源、汚染状況、生態系への影響、人への健康影響などについて、幅広く学ぶ。 到達目標: 本講義は、人間の活動(日々の生活や産業活動など)が環境に及ぼす影響や環境が人間の健康に及ぼす影響について,看護学生として必要な知識を習得する。そして、過去の環境問題や現在および将来の環境問題について、自分の考えを持つことができることを目的とする。 人間が生活していくために環境との関わりなしで生きていけないこと、過去の公害等の環境汚染により人としての尊厳や人権を奪われた実態を学び、地域住民として自分の生活についても再考する機会を与える。 |
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授業概要 |
人と環境の関わりについて、暮らしの中の環境問題を理解し解決方法を探ることを目的とする。大気環境、水環境、室内環境などの生活環境において、汚染要因の存在とその要因の人に対する健康危機管理について考える。講義は、学内での実験や見学を中心に演習形式で行う。 | ||
授業時間学習 以外の学習 (準備学習含む) |
事前学習:Moodleに掲載する講義資料に前もって目を通すこと 事後学習:講義で提示する課題に取り組むこと |
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評価方法 |
各授業の課題の提出状況(100%) | ||
教科書 |
教科書は指定しない。テーマごとに資料を配布する。 | ||
参考書 |
1,くらしに活かす環境学入門, 細谷夏美, 三共出版(2003) 2,だれでもできるパックテストで環境しらべ,岡内完治,合同出版(2002) →PDF版を共立理化学研究所ホームページからダウンロード可能 3,生活と環境、藤城敏幸,東京教学社(1999) |
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特記事項 |
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授業計画 |
第1回 人間と環境 第2回 公害問題 第3回 衣類と生体反応との関連(科目特別講師による講義) 第4回 食・住生活と環境、廃棄物処理 第5回 水質の簡易測定法 第6回 騒音の簡易測定法 第7回 地球規模の環境問題 |
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申込方法 |