科目名 (英語表記) |
証券論 (Investments) | 担当教員 |
福田 司文 |
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定 員 |
なし | 単位数 |
2 |
大学名 |
流通科学大学 | 連絡先 |
流通科学大学教務部 |
開講学期 |
後期 | 開講期間 |
9月23日(月)~1月14日(火) |
曜日・時限 |
月曜 5限 | 教 室 |
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履修条件 |
証券に関心があること | キャンパス |
流通科学大学 |
授業形態 |
対面授業 |
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授業方法 |
講義 | ||
学習目標 |
(1)企業における株式の役割が理解できるようになる。 (2)株式が取引される仕組みが理解できるようになる。 (3)価格変動する証券の性質が理解できるようになる。 (4)証券を売買する際に参考にすべき指標について理解できるようになる。 |
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授業概要 |
現代の証券市場を構成する株式と債券を中心に証券取引の仕組みと証券投資の問題を講義する。証券取引の仕組みは証券の制度面について理解を深めることを目的とし、証券投資は株式や債券を購入する際にどのような点に注目すべきかに、また、株式、債券の評価、分析が重要である点を主に講義する。この2側面について統一的な理解が得られるよう基礎概念を中心に講義する。 | ||
授業時間学習 以外の学習 (準備学習含む) |
重点は復習に置きます。 授業内容の理解を確認するために、練習問題等を課し、復習してもらう。 1回の授業に対して4時間の予習・復習と等を行ってください。 |
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評価方法 |
期末試験50%、復習クイズ、宿題課題で50%。 | ||
教科書 |
なし | ||
参考書 |
榊原・城下・姜・福田・岡村、『入門証券論』、有斐閣。 川北、『テキスト株式・債券投資』、中央経済社。 |
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特記事項 |
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授業計画 |
1. 導入:証券の役割 2.経済活動と金融システム 3.株式の種類、株式売買 4.株式 上場制度、特徴的な取引(1) 5.株式 上場制度、特徴的な取引(2) 6.株式の種類と様々な発行方法 7.財務諸表 8.財務諸表と投資尺度 9.株式のリスク 10.株価の予測 効率的市場仮説の周辺 11.株価の予測 伝統的な株価予測 12.債券投資 13.投資信託の仕組み 14.投資信託 種類、考え方 15.まとめ 以上は予定の内容である。受講生の理解力によっては内容を変更する可能性もあることも了承してほしい。一つのトッピックスを複数回に分けて授業するので、全部カバーできないかもしれない。 |
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申込方法 |