科目名 (英語表記) |
地震津波と防災・減災 (Earthquake and Tsunami Disaster Reduction) |
担当教員 |
平井 敬 |
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定 員 |
若干名 | 単位数 |
2 |
大学名 |
兵庫県立大学 | 連絡先 |
hirai.takashi@drg.u-hyogo.ac.jp |
開講学期 |
後期 | 開講期間 |
12/7~2/1 |
曜日・時限 |
土曜日 1・2限 | 教 室 |
大教室 |
履修条件 |
キャンパス |
神戸防災キャンパス | |
授業形態 |
対面授業 |
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授業方法 |
講義 | ||
学習目標 |
【講義目的】 日本列島はプレートの収束帯に位置しているため、地震・津波は避けることのできない災害である。本講義では、地震・津波とそれによる災害に関する基礎的な事項について理解することを目的とする。あわせて、地震・津波に対する防災・減災の現状と課題について考える。 【到達目標】1)自然現象としての地震・津波の特性を説明できること 2)地震・津波による災害の歴史と特徴を説明できること 3)地震・津波防災の現状を認識しみずから課題を発見できる能力を身につけることを到達目標とする。 |
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授業概要 |
まず、地球の営みとしてのプレートテクトニクスから始めて、地震発生のしくみ、地震波伝播と地表付近での増幅、構造物の振動応答に至るまでの一連の現象について俯瞰的に理解できるよう講義する。あわせて、津波の発生と伝播についても取り扱う。さらに、地震・津波の観測や予測等、防災・減災に資する技術や取り組みについて紹介する。 | ||
授業時間学習 以外の学習 (準備学習含む) |
【予習】授業に際して指示するテキストや資料の事前読み込み 【復習】講義内容の理解を深め定着させるためにテキスト・資料を読み直し |
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評価方法 |
毎回の講義の際に実施する確認テストにより評価する。 | ||
教科書 |
講義の際に資料を配布する。 | ||
参考書 |
福和伸夫、飛田潤、平井敬、:耐震工学 教養から基礎・応用へ(講談社サイエンティフィク、2019) | ||
特記事項 |
授業における生成AIの使用について、この授業においては生成AIの利用を予定していないが、学生が利用する場合には参考文献が実在するかなど事実確認を必ず行うこと。 | ||
授業計画 |
1)ガイダンス 本講義の目的と概要 2)太陽系・地球・日本列島の形成とプレートテクトニクス 3)地震発生のメカニズム:地学的背景 4)地震発生のメカニズム:震源課程 5)地震発生のメカニズム:振動論 6)地震発生のメカニズム:弾性波動論 7)地震発生のメカニズム:地下構造 8)構造物の地震応答 9)地震防災技術 10)津波発生と伝播のメカニズム 11)津波防災技術 12)地震・津波の観測 13)観測システムとデータ処理 14)地震・津波の発生予測 15)地震動予測 |
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申込方法 |