科目名 (英語表記) |
女性Ⅰ | 担当教員 |
大淵 裕美 |
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定 員 |
若干名 | 単位数 |
2 |
大学名 |
神戸女子大学 | 連絡先 |
教務課 |
開講学期 |
前期 | 開講期間 |
2025年度前期 |
曜日・時限 |
月曜日・1限 | 教 室 |
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履修条件 |
女性のみ | キャンパス |
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授業形態 |
非対面授業オンライン型 |
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授業方法 |
講義 | ||
学習目標 |
身近な事例を通してジェンダーに関する知識を身につけ、社会に応用できる実践能力を養う。問題が生まれる社会背景を知り、問題解決の方法を考えられるようになる。 | ||
授業概要 |
【メディア授業】 SDGsの目標の一つである「ジェンダー」は近年注目を集めており、私たちの将来のあり方を考える上で非常に大事な科目です。「ジェンダー」という言葉をよく知らない人も、「LGBT」、「セクハラ」、「男女共同参画」という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか。私たちの将来や社会の在り方を考える上で、女性も男性も「ジェンダー学」を学ぶことは今とても重要になっています。ジェンダー学とは、わたしたちが性別をいかに認識し、慣習や文化として構築しているのか、また性別は社会システムの中でどのように機能しているのか考えるために、性別の社会的・文化的側面を学び調査研究や理論構築を行う学問です。本講義ではさまざまな視点からジェンダーについて学びます。 |
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授業時間学習 以外の学習 (準備学習含む) |
授業内容に関連するニュースや身近な問題などを予習して、授業に臨むこと(各講義の予習復習は4時間程度) | ||
評価方法 |
毎回の授業内での課題・小テスト(60%)、定期試験(40%) | ||
教科書 |
なし | ||
参考書 |
なし | ||
特記事項 |
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授業計画 |
【メディア授業(Teams)】 01. オリエンテーション・ジェンダー・多様な性とは <研究・運動のあゆみ> 02. 女性学・ジェンダー研究の歩み 03. 男性学研究・男らしさとジェンダー <グローバリゼーション> 04. 国際的なジェンダー政策 05. 開発とジェンダー <近世・近代日本の歩み> 06. 女子教育とジェンダー 07. 労働とジェンダー <現代日本の課題> 08. 家族・食事とジェンダー 09. 葉とジェンダー 10. 災害とジェンダー 11. ハラスメントとジェンダー 12. ポップカルチャーとジェンダー 13. 本授業のまとめ |
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申込方法 |