科目名 (英語表記) |
防災実践講座 (The skill for disaster reduction) |
担当教員 |
浦川 豪 |
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定 員 |
若干名 | 単位数 |
2 |
大学名 |
兵庫県立大学 | 連絡先 |
g_urakawa@drg.u-hyogo.ac.jp |
開講学期 |
夏季集中講義 | 開講期間 |
8/27~8/29 |
曜日・時限 |
1限 ~ 5限 | 教 室 |
大教室 |
履修条件 |
キャンパス |
神戸防災キャンパス | |
授業形態 |
対面授業 |
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授業方法 |
講義、実習 | ||
学習目標 |
【講義目的】災害発生に直面すると個人が様々な判断をしなければなりません。本講義では、自らが災害に直面した際に自分、家族、近隣や仲間の命や財産を守るための判断に役立つ知識を説明し、さらに災害対応に役立つ実践的な演習を実施する。 【到達目標】1)災害対応に関する基礎知識、基礎技術を習得すること、2)災害対応方策について学生どうしで議論し、合意形成することができる。 |
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授業概要 |
講義では、まず、災害対応に関する基礎知識について説明する。また、避難や救命・救助等自分、家族の身を守る様々な災害対応に関する実習を実施する。 | ||
授業時間学習 以外の学習 (準備学習含む) |
【予習】授業に際して指示する項目の事前調査 【復習】学習内容(ノート)の見直し |
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評価方法 |
講義内でのレポート、学習態度と理解度(第15回、到達度の確認)により総合的に評価する。 | ||
教科書 |
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参考書 |
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特記事項 |
災害対応に関する基礎知識と技術を得ることができます。 生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。事前・事後学習や事例検索、翻訳等に補助的に生成系AIを利用しても良い。ただし、生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 |
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授業計画 |
1)ガイダンス:本講義の目的と到達目標 2)多様性に配慮したアウトドア防災・地震 3)多様性に配慮したアウトドア防災・風水害 4)災害対応に役立つ情報 5)災害対応に役立つ基礎知識とりまとめ 6)水害リスクを知るマイハザードマップの作成 7)避難行動のためのマイタイムラインの作成 8)避難行動のためのマイタイムラインの共有 9)自衛隊における災害派遣 10)自衛隊における被災地活動の体験 11)地震に強い木造建物模型製作 12)被災地のジレンマ・ゲーミング 13)災害対策本部の役割 14)災害対策本部設置演習 15)まとめと評価・到達度の確認 |
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申込方法 |