科目名 (英語表記) |
減災復興政策概論 (Introduction to Disaster Resilience and Governance) |
担当教員 |
青田 良介 |
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定 員 |
若干名 | 単位数 |
2 |
大学名 |
兵庫県立大学 | 連絡先 |
ryosuke_aota@drg.u-hyogo.ac.jp |
開講学期 |
前期 | 開講期間 |
6/8~7/27 |
曜日・時限 |
土曜日 1・2限 | 教 室 |
大教室 |
履修条件 |
キャンパス |
神戸防災キャンパス | |
授業形態 |
対面授業 |
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授業方法 |
講義 | ||
学習目標 |
【講義目的】本講義は、防災リーダー教育プログラムの専門科目として、応急対応、復旧・復興、将来の災害への備え等フェーズ毎の対応や対策等に関する知識を体系的に学ぶことを目的とする。 【到達目標】災害に強い社会を構築する上で必要な減災復興政策を学修することで、必要な基礎知識及びそれを踏まえた思考力、判断力を身につけ、表現できることを目標とする。 |
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授業概要 |
「災害直後の緊急対応」「復旧・復興」「次の災害への備え」の災害フェーズ毎に知っておくべき主な対応や対策、制度の枠組み、社会の仕組み、課題等について、阪神・淡路大震災、東日本大震災、あるいは近年の豪雨災害等の事例を交えながら体系的に説明するとともに、南海トラフ地震等、来るべき巨大災害への対策を考察する。 | ||
授業時間学習 以外の学習 (準備学習含む) |
【予習】事前配布資料やその関連事項について予習する 【復習】学習内容(ノート)の見直し及びそれに踏まえた発展的学習 |
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評価方法 |
小テスト(30%)、レポート試験(60%、7月最終講義後に実施)を基準として、受講態度(10%、積極的質問等)を含めて総合的に評価する。 | ||
教科書 |
講義毎に配布する。 | ||
参考書 |
・「災害対応ハンドブック」野呂正之・津久井進・山崎栄一編著、法律文化社 ・「活かす 1.17は忘れない」兵庫県(公財)阪神・淡路大震災復興基金 ・「災害に立ち向かう人づくり:減災社会構築と被災地復興の礎」室崎益輝・冨永良喜・兵庫県立大学大学院減災復 興政策研究科、ミネルヴァ書房 |
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特記事項 |
生成系AIの利用については教員の指示に従うこと。研究の事前・事後学習や事例検索・翻訳等に補助的に生成系AIを利用しても良い。ただし、生成系AIによる出力結果をそのまま課題レポートとして提出してはいけない。生成系AIによる出力をそのまま提出したことが判明した場合は単位を認定しない、又は認定を取り消すことがある。 | ||
授業計画 |
1)イントロダクション:減災復興政策とは(本講義の目的と達成目標) 2)阪神・淡路大震災後の応急対応・復旧・復興(概要) 3)避難への対応と課題 4)住宅・生活再建と支援 5)福祉と防災の連携 6)コミュニティと災害に強いまちづくり 7)防災教育と教訓の継承 8)グループディスカッション 9)行政の対応とその限界 10)ボランティア、NGO/NPOの役割 11)中越大地震からの復旧・復興 12)東日本大震災からの復旧・復興 13)能登半島地震から学ぶ 14)南海トラフ地震に備える 15)まとめと評価:グループディスカッション(到達度の確認、レポート試験 |
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申込方法 |