科目名 (英語表記)  | 
                    在宅看護論Ⅰ
 (Home Care Nursing I)  | 
                    担当教員  | 
                    丸尾 智実 | 
|---|---|---|---|
定 員  | 
                    5名以内 | 単位数  | 
                    1 | 
大学名  | 
                    神戸市看護大学 | 連絡先  | 
                    gakumu@kobe-ccn.ac.jp  | 
                  
開講学期  | 
                    後期 | 開講期間  | 
                    10 月~11月 | 
曜日・時限  | 
                    月曜日2限(全7回) | 教 室  | 
                    W13 | 
履修条件  | 
                    特になし | キャンパス  | 
                    神戸市看護大学 | 
授業形態  | 
                    講義 | 
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授業方法  | 
                    対面授業 | ||
学習目標  | 
                    1.わが国の在宅ケア・医療施策の動向を知り、制度や実際の課題を理解できる
 2.在宅ケアにおける多様な社会資源や保険・支援制度が説明できる 3.地域包括ケアシステムの概念を理解できる 4.多様な社会資源を活用するためのケアマネジメントや多職種連携の必要性を理解できる  | 
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授業概要  | 
                    在宅ケアが必要とされる社会的背景を踏まえ、在宅医療や在宅ケアにかかわる施策、制度、システム、施策の動向を知り、制度や実際の課題を理解しつつ、多様な社会資源や保険・支援制度について教授する。また、地域包括ケアシステムの概念および多様な社会資源を活用するためのケアマネジメント、多職種連携の必要性について教授する。 | ||
授業時間学習 以外の学習 (準備学習含む)  | 
                    【事前】
 ・これまで関連科目で学んだ内容を復習して臨んでください。 ・事前に関連すると考えられるテキストの内容を通読してから講義に参加してください。 【事後】 ・講義時の提示する復習課題を中心に講義内容を整理してください。  | 
                  ||
評価方法  | 
                    試験(100%) | ||
教科書  | 
                    ・新体系看護学全書「地域・在宅看護論」, 河野あゆみ編, メヂカルフレンド社, 2021. ※テキストのほか、適宜必要な資料を適宜配布します。  | 
                  ||
参考書  | 
                    講義内で随時紹介します。 | ||
特記事項  | 
                    【メッセージ】 2025年には、団塊の世代の約2200万人が75歳以上の後期高齢者となり、国民の4人に1人が 75歳以上という超高齢者社会に突入します。また、我が国では介護している世帯の半数以上が老老介護となる等、これまでとは異なった医療・介護の支援が求められています。国家施策は在宅ケアを中心にシフトチェンジしています。わが国の制度・社会的背景を理解しながら、在宅ケア・在宅看護について理解を深めましょう。 【オフィスアワー】 ・月曜日:12:10~13:10(丸尾) ・授業の内容などへの質問等は、講義後に、講義担当教員に確認してください。 ・実習指導等により不在の場合も多いことから、オフィスアワーの時間以外に訪室する際は事前にメール等で日時の調整をしてください。  | 
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授業計画  | 
                    第1回 オリエンテーション/在宅ケアが必要とされる社会的背景/地域包括ケアシステムの概念(丸尾) 第2回 在宅ケアチームにおける多職種連携(丸尾) 第3回 在宅ケアにかかわる保健医療福祉制度Ⅰ:介護保険制度(片倉) 第4回 在宅ケアにかかわる保健医療福祉制度II:医療保険制度(片倉) 第5回 在宅ケアにかかわる保健医療福祉制度Ⅲ:障害者総合支援法(片倉) 第6回 ケアマネジメントの概要(丸尾) 第7回 在宅ケアチームにおける多職種連携の実際(丸尾、特別講師:皆川)  | 
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申込方法  | 
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